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華道家元池坊

池坊は、日本最大最古のいけばな流派。およそ1400年前、聖徳太子が建立したと伝えら
れる六角堂の池のほとりに住まいする僧侶が、朝夕に仏前へ花を献じていました。室町
時代末その花の精神性が高められ、華道へと昇華。人々の心を捉えました。以降、今日
まで池坊の花は師から弟子へ、そしてそのまた弟子へと伝えられ、いけばなの根源、華
道の家元として、活躍しています。





自由花いけばなレッスンNo.10


作者:古川 幸司

    
お菓子を盛り付けるガラス製コンポート(製菓台)を
花器として用いました。
吸水性スポンジやビー玉を花留としていけることも
できますが、今回はティータイムのもてなしの花と
するため、コンポートとしての使い方をそのまま
生かしていけました。


花器・花材

ブルーハイビスカス オンシディウム ライムポトス





How to

ガラス製コンポートの上に、花をいけるための小瓶を置きます。





Finish

小瓶の周りにマカロンやラムネを盛り付け、仕上げのように花を入れています。
お菓子を引き立てたいので、花材は本数や色数を抑えました。



写真、文章は日本華道社より提供






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