ブロッコリー(夏まき)
- ★元肥入り培土のご使用をお勧め致します。
希釈倍数早見表
希釈倍数早見表
希釈方法例
1000倍希釈
水2Lに計量カップで
2mlを溶かします。
<ブロッコリー 播種18日目 (播種日:2021年8月20日)>
秋植えブロッコリーの栽培を始めました。
緑積(りょくせき)という品種は7月下旬から栽培を始めることができるそうですが、
7月からの栽培は害虫が多く栽培が難しいので、8月20日に播種しました。
ブロッコリーとはくさい、キャベツも同じセルトレーに苗を作っています。
写真左3列がブロッコリー、右から2列目がキャベツ、右がはくさいです。
<ブロッコリー 定植2日目 >
約3週間育苗し、定植前に生殖生長期に有効な当社「ホスプラス」1000倍希釈液を
潅水後、本圃に定植しました。
翌日見てみると、早速ネキリムシに食われていました。
ネキリムシは食べる量は少ないのですが、株元を食べるので、その株がダメになってしまいます。
食われた苗はあきらめるしかありません。
<ブロッコリー 定植18日目 >
定植から2週間以上が経ち、どんどん大きくなっています。
活着が進み株元の茎が固くなっているので、もうネキリムシにも食われないでしょう。
追肥として当社ジャストワン液肥100倍希釈液をたっぷりあたえました。葉裏にアオムシの卵を見つけたので、
ヨトウムシ、アオムシおよびコナガを予防するためにも当社殺虫剤トアロー水和剤CT1000倍希釈液を散布しました。
<ブロッコリー 定植26日目 >
定植から3週間以上が経ち、どんどん大きくなっています。
ここ数日天気がよく雨が降らないので、潅水ついでに追肥として当社「ジャストワン液肥」200倍希釈液をたっぷりあたえました。
また、チョウ目害虫の卵が葉裏に確認されたので、登録のある農薬を散布しました。
<ブロッコリー 定植35日目>
定植から約1か月が経ち、かなりしっかりしてきました。
少し前に雨も降ったので、全体的に生き生きしています。
<ブロッコリー 定植56日目 >
適度に雨が降っているので、順調に大きくなっています。
中心には小さなブロッコリーができていました。
このまま成長を見守りたいと思います。
追肥としてジャストワン液肥200倍希釈液をたっぷりあたえました。
<ブロッコリー 定植70日目 >
花蕾がだいぶ大きくなってきました。
先週まで結構暖かかったので、一気に大きくなったようです。
来週ぐらいに収穫できそうです。
<ブロッコリー 収穫>
9月に定植したブロッコリーが収穫期に入りました。
秋作では中心の花蕾を収穫した後、脇芽(横から出てくる小さめの花蕾)をたくさん収穫出来ます。
この時期のブロッコリーは寒さに当たっていて、とても甘いのでゆでるだけでおいしいです。