アジサイ

画像:アジサイ栽培暦

ジャストワン液肥
ジョウロ:潅水、霧吹き:散布
希釈倍数早見表

希釈倍数早見表

希釈倍数早見表

希釈方法例

1000倍希釈

画像:使用方法例

水2Lに計量カップで
2mlを溶かします。

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<アジサイ スタート(2021年1月19日)>

栽培する品種は、以下の6種。
①ヤマアジサイ藍姫(写真:手前右)
②ヤマアジサイ伊予獅子手毬(手前中央)
③ヤマアジサイ紅(手前左)
④常山アジサイ(奥右)
⑤ユーミートゥギャザー(奥中央)
⑥コサージュ(奥左)

上手く花色を誘導できれば、①④⑥を青花、②③⑤を赤花にする予定です。
苗はインターネットで購入しました。

<アジサイ 植替え>

苗を一回り大きい鉢に植替えました。
コサージュとユーミートゥギャザーは大きいサイズの鉢にしました。
ヤマアジサイは盆栽にもできる小型品種らしいので、小さいサイズの鉢にしました。
常山アジサイも小さい鉢にしたのですが、冬も葉を付けたまま越冬するアジサイなので既に窮屈感を全身で訴えてきています。
多分、近々大きい鉢に植え直すと思います。

鉢底のネットの手持ちが無かったので、悩んだ結果、粗目の水切りネットに鉢底石を入れ、ネットの口を紐で縛りました。
赤花用は、赤玉土5.5:腐葉土4.5に、大きい鉢には苦土石灰45g、小さい鉢には同7.5g/鉢を混合。
青花用は、赤玉土4:腐葉土2.4:ピートモス3.6を混合。
(小さい鉢は腐葉土の割合を減らして、桐生砂を加えています。)

<アジサイ 施肥>

アジサイを植え替えてから3週間ほど経過したので、そろそろ植え替えの際に傷んだ根も回復してきているはず、
ということで、肥料を施しました。
市販の粒状肥料(窒素:リン酸:カリウム12:12:12)を使用。
大きい鉢には2粒、小さい鉢には1粒を、根元から遠いところ、鉢の縁っこに置きます。

常山アジサイは、-5℃程度までは耐えられるということで、外に置いておいていたのですが、段々と葉が黒みがかっていってしまいました。
そこで、ハウス内に避難させました。
その結果、写真の通り、葉が綺麗な緑色に戻りました。

<アジサイ 植替・追肥>

新たに仲間を増やしました。
・ヤマアジサイ藍姫(写真1_左)
・ヤマアジサイ爽風(写真1_中央)
・白花タマアジサイ(写真1_右)

早速、植替えを行いました。
既に色々な土が混合されている市販粒状培土とピートモスを5:1の割合で混ぜて使用しました。
白花タマアジサイは、培土のpHに関わらず、その名の通り白色の花を咲かせるはずです。

大きい鉢に植えている常山アジサイの花芽が形成されていました!
温かいハウスに置いているので、本来芽が形成される時期よりも早く芽ができてしまった模様。
もう少し気候が暖かくなってきたらハウス外に戻す予定です。
上の方の葉は心なしか黄色みが強いので、肥料不足の可能性を考え、
大きい鉢のアジサイ3株には前回と同じ市販の粒状肥料(窒素:リン酸:カリウム 12:12:12)を1粒ずつ追加しました。

<アジサイ 花色誘導>

青色の花にしたい株にミョウバンを灌注しました!
ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)2gを水道水2Lに溶かし、1000倍希釈溶液を調製し、
小さい鉢に200ml、大きい鉢に600mlずつ使用しました。
灌注した品種は、藍姫、爽風、コサージュ、常山の4品種です。

< アジサイ 開花 >

藍姫(花色:青~青紫)、伊予獅子手毬(薄ピンク~薄い水色)、常山(水色)、トゥギャザー(ピンク)が開花しました。

ドライフラワーにするべく、シリカゲル(細粒)・ 密閉できる蓋付きタッパーを用意しました。
タッパーにシリカゲルを敷き詰めて、その上に切った花を重ならないように並べ、更にシリカゲルをかけて、
完全に花を埋めて、蓋をし、完全に乾燥するまで1週間以上放置します。
シリカゲルは細粒なことがポイントです。
特に、トゥギャザーのような八重咲きの花の隙間には、大きな粒だと上手く入り込まないためです。

< アジサイ 開花・ドライフラワー >

トゥギャザー(ピンク)が綺麗に満開を迎え、コサージュ(紫)も開花が始まりました。

この2つを使って、第2弾ドライフラワーを作成。
前回シリカゲルに埋めた藍姫と一緒に、完成したドライフラワーを撮影しました。

<アジサイ 開花・薬剤散布>

白花玉アジサイ(白色)が開花しました。
爽風(水色)はだいぶ前に開花していました。

ほとんどの株の葉の裏に赤いダニが発生していたので、葉の表裏両面にダニ剤を散布しました。

<アジサイ 剪定・挿し木>

見頃が終了したアジサイの剪定を行いました。
開花した枝は、次の脇芽が出ている節の上で切り、開花していない枝はそのまま残します。
剪定の際に切り落とした枝は、挿し木に使用しました。

上の葉を2枚残し(残した葉が大きい場合は葉を横半分にカット)、枝の下側の切り口には発根促進剤を付着させ、土に挿しました。
しばらくは日陰(涼しいハウス内)に置きます。

<アジサイ 施肥>

剪定が終了した株に当社肥料「ジャストワン液肥」300倍希釈液を散布しました。
上からジョウロでかけても良し、株元にコップで潅注しても良し。
ここから1ヶ月ほどは、週1回肥料をあたえる予定です。

<アジサイ ハーバリウム>

自作のアジサイを使い、ドライフラワーにしてハーバリウムを作りました。

100円ショップで購入したフラックスと合わせて、紫色でまとめました。

瓶に詰める前に、完成イメージで瓶の隣に並べてみてから詰め始めましたが、紆余曲折を経て、完成品は配置が微妙に変わりました。

<アジサイ 栽培2年目5月>

今年もアジサイは元気です。 アジサイは落葉果樹であるため、冬の間は葉を落としていましたが、春を経て緑が戻ってきました。 つぼみが付き始め、早いものは既に開花しています🌸